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目次
中学生や高校生になると、勉強だけではなく部活が活発化してきます。
体育会系の部活、文化系の部活を問わず、「部活のある日は宿題をやるだけで精一杯」、「朝練もあるので、部活と塾の両立なんて絶対無理」と感じている生徒も少なくありません。
しかし、最終学年の夏を終えると、いよいよ高校受験や大学受験が迫ってきます。
部活を引退した後の半年間だけでは受験対策に十分な時間を確保できるとは言い難いので、部活をしている時から、部活と塾の両立をさせていくことが大切になってきます。
そこで今回は、「部活と勉強はどっちが大事なの?」と悩んでいる生徒の参考になるよう、部活と塾の両立を実現させるポイントについてご紹介していきます。
部活や勉強を頑張って、夢に向かって突き進む生徒の強い味方となってくれる塾もご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
中学や高校の勉強で気を付けること
高校受験・大学受験では、それぞれ3年間に学んだ教科書の内容全てが試験範囲になってきます。
毎日の勉強から、わからない部分は適宜解消していきながら、3年間の学習範囲を幅広く網羅しておく必要があります。
また、受験を視野に入れた場合、内申点も非常に重要な意味をもってきます。
受験で結果を出すためには、早い段階から毎日の学習をしっかりと続けていくことが非常に重要です。
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部活と塾の両立を目指すためには
「部活と勉強はどっちが大事?」と考えるのではなく、「どうやったら部活と勉強を両立できるのか」を考えて、どちらも大切にしていく必要があります。
ただし、部活を真剣に頑張っている生徒は、日常的に時間が不足する傾向にありますので、効率よくスキマ時間を活用して学習を進めていくことが大切になってきます。
そのためには、部活も勉強も全力で頑張りたい生徒の意向を理解した上で、生徒の貴重な時間を最大限に活用することができるよう、サポートしてくれる塾を選ぶことが大切です。
部活と両立するのに最適な塾は?
生徒一人ひとりが所属している部活によって、活動曜日や活動時間などは異なります。
大会やコンクールのある部活の場合は、どうしても部活に専念せざるをえない時期があったり、勝ち進むことでさらに練習スケジュールが変更になったりと、とにかく忙しいのが特徴です。
そのため、部活と塾を両立したいと考えているのであれば、通塾曜日や時間が固定されてしまう集団塾は避けるのが無難です。
集団塾に通うために部活を早退することになっては悔いが残ってしまいますし、反対に、部活のために集団塾を欠席してしまうと学習カリキュラムについて行くことができず、結果として勉強も部活も中途半端になってしまい、両立できなくなってしまいます。
一方、個別塾であれば、部活のスケジュールによって通塾する曜日や時間を自由に設定することができます。
また、遠征などで欠席せざるをえない場合であっても、振替授業を利用したり、カリキュラムを飛ばすことなく前回の続きから勉強できたりするというメリットがあります。
さらに、自分だけの学習プランに基づいて勉強を進めるので、自分に必要な学習をライフスタイルに合わせてピンポイントで学ぶことができます。
家庭教師は部活との両立に向かないの?
個別塾と同じく、自分のペースで学習を進めることができる学習スタイルといえば、家庭教師を思い浮かべる生徒や保護者様も多いかと思います。
たしかに、家庭教師は、忙しい生徒の自宅を講師が訪問し、マンツーマンで指導を行います。
そのため「ある程度時間の融通がきくのでは?」と考えてしまいがちなのですが、実際にはそうではありません。
多くの家庭教師は学生講師で、固定の曜日以外への振替はなかなか難しいという現状があります。
家庭教師(講師)のスケジュール次第で、いつまでも振替の日程が決まらないということがデメリットのひとつとなってきます。
その点、個別塾であれば、きちんとスタッフが振替希望を受け付けて手配してくれるという安心感があります。
部活と勉強のどっちも大事にしたいのであれば、自分のペースで学習を進めることができ、コストパフォーマンスにもすぐれ、長期的なスパンで一人ひとりの学習を管理してくれる個別塾を選びましょう。
部活と個別塾の両立を目指す勉強法
部活と個別塾での勉強を両立させ、部活も勉強もどっちも大事にしながら学生生活を送るためには、どのような点に注意して勉強をすればよいのでしょうか。
教科別に、ポイントを確認していきましょう。
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英語
英語は、中学・高校から本格的な学習がスタートする教科です。
また、文系・理系どちらの進路を選択するにしても必須科目となってきますので、中1の教科書内容からしっかりと理解しておくことが重要になってきます。
基本的には、スキマ時間を活用して英単語を完璧に覚えておきながら、個別塾では自分が難しいと感じた文法部分を中心に解説を聞き、英文読解と英作文の力を養っていくような勉強方法がおすすめです。
代々木個別指導学院ならリターン学習に対応
近年は、高校受験や大学受験において、英作文の配点が高くされている傾向にあります。
英作文は基本的な英単語を暗記し、文法を理解しておかないと、自分の考えを表現することができず高得点を狙うことができません。
そのため、代々木個別指導学院では、わからない文法事項がある場合は学年をさかのぼってリターン学習を行い、英語の基礎学力を定着させます。
また、定期テストや受験に向けて、長文読解や英作文など、一人ひとりにとって重要になってくる問題を重点的に反復練習するカリキュラムを作成し、効率的な学習をサポートします。
国語
現代文や古文、また漢文の学習が始まる国語は、全ての教科の基となる大切な学習です。
部活と塾を両立するなかのスキマ時間では、漢字や古文の活用形、漢文の句法など、暗記部分の対策を確実に行っていきましょう。
個別塾の授業時間では、実際の読解問題を解くなかで自分の知識が足りていない部分を確認し、解説を聞いてしっかりと理解を深めていきましょう。
学校の授業以上に難易度が高い問題にも適宜挑戦することで、どんどんと実力をつけることが可能な教科です。
代々木個別指導学院の先取り授業で成長!
代々木個別指導学院では、生徒一人ひとりのオリジナルカリキュラムで学習を進めていきます。
そのため、教科書の内容が理解できている科目に関しては、学年を飛び越えて先取り学習や発展問題に挑戦することも可能です。
得意な科目はどんどんと実力を養うことで、定期テスト直前や受験前の追い込み期間など限られた時間を苦手科目に費やせるように準備しておくことができるのが、代々木個別指導学院の強みといえます。
数学
多くの生徒がつまずきやすい数学は、自分がわからなくなっている部分はどこなのか、何が苦手の要因になっているのかを的確に分析し、アプローチしていく必要があります。
そのため、現在の学習状況をプロである個別塾の講師に確認してもらい、ピンポイントで苦手な単元やつまずきやすい分野を徹底的に学習していきましょう。
特に、「どこがわからないかがわからない」という状態を解決するには、個別塾で講師にしっかりと確認してもらうことがおすすめです。
この状態を脱することができれば、一気に成績を上げていける可能性があります。
代々木個別指導学院なら徹底的な苦手対策ができる
学校や集団塾は、基本的に、学習指導要領や年間スケジュールに則したペースで授業を進めます。
非常に速いペースで授業が進む上に、解説を聞いた部分の問題演習は自宅に帰ってから解きなおすことになります。
このスタイルの場合、せっかく授業内でわかりやすい解説を聞いても理解が定着する前に帰宅することになり、自習をしようとしても「解き方を忘れた」、「やっぱりわからない」という状態になってしまいます。
代々木個別指導学院では、授業内に問題演習の時間を設けていますので、解説を聞いたその場ですぐに実践的な問題に挑戦することが可能です。
問題を解く様子も含めて担当講師がしっかりと確認してくれるので、塾にいる間に理解が定着し、タイムパフォーマンスにすぐれた指導であると評判です。
理科・社会
理科・社会分野に間しては、生徒自身の専攻や、得意・不得意で大きく時間の使い方が変わってくる教科になります。
そのため、個別塾の講師に現在の学習状況や成績をしっかりと確認してもらい、定期テストや受験といった目標に向けて必要な学習のプランを作成してもらうことが、部活と塾の両立を実現させるポイントになってきます。
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キミ専用カリキュラムで苦手対策!
代々木個別指導学院では、個別指導のプロである総合学習アドバイザーが、生徒一人ひとりの成績や現在の学習状況、部活のスケジュールも含めたライフスタイルの確認など通して、オーダーメイド型のキミ専用カリキュラムを作成します。
部活と塾の両立で時間がない生徒であっても能率的に勉強を進めることができ、成績アップにつながります。
もちろん、キミ専用カリキュラムは部活の活動状況や成績の変化に応じて、随時アップデートされていきますので、安心して総合学習アドバイザーにご相談ください。
部活と勉強はどっちも大事!代々木個別指導学院で両立しよう
小学生の頃と比較すると行動の自由度が高くなり、主体性をもって学生生活を楽しむことができるのが中学・高校の特徴です。
代々木個別指導学院では、文化祭や体育祭などの学校行事はもちろんのこと、部活や勉強のどっちが大事だろうと悩むことなく、限られた時間で生徒が思いっきり学生生活を充実させることのできるようにサポートしていきます。
部活と塾の両立を叶えたいと考えている生徒は、ぜひ一度、代々木個別指導学院までご相談ください。
代々木個別指導学院は東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県に85校あります。