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2024年7月30日 高校生

高校生は必ずチェック!大学受験の推薦入試対策の対策方法を紹介

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高校生の男女

多くの選択肢がある大学受験では、早めに情報を収集し、自分の志望校や学部に合わせた入試対策に取り組むことが重要です。

そこで今回は、大学受験のなかでも対策方法が難しく、「何を勉強したら良いかわからない」という生徒も多い、学校推薦型選抜(推薦入試)の対策方法についてご紹介いたします。

 

学校推薦型選抜の対策は大学や学部ごとに異なりますので、しっかりと情報を集めて対策する必要があります。

代々木個別指導学院では、豊富なデータベースから、各大学の受験情報をもとに、学校推薦型選抜に必要な対策を行うことも可能です。

学校推薦型選抜の勉強方法や対策方法がわからないという生徒は、まずはお気軽に代々木個別指導学院までご相談下さい。

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大学受験の3方式

高校受験で合格しているかどうか掲示板を見る中学生

大学入試には、一般選抜・学校推薦型選抜・総合型選抜の3つの方式があります。

志望校に合格するためには、この3つの方式のいずれかを受験する必要があります。

まずはそれぞれの受験方式の特徴を確認していきましょう。

 

一般選抜

一般選抜は、教科学力を評価する選抜方式で、以前は「一般入試」と呼ばれていました。

  • 国公立大学の一般選抜
  • 私立大学の一般選抜

 

国公立大学の一般選抜

国公立大学の一般選抜は、国公立大学への進学を希望する場合、最もメジャーな受験方法で、総合的な学力重視の受験方式です。

まずは大学入学共通テストを5教科7科目にわたって受験し、その結果をもって個別試験に挑戦するのが標準です。

前期日程と後期日程のそれぞれで1校ずつしか受験をすることはできません。

大学によっては、前期日程と後期日程でも傾向に違いがある場合もあります。

しっかりと志望校に合わせた対策が必要です。

 

私立大学の一般選抜

私立大学の一般選抜も、国公立大学の一般選抜同様に学力重視の受験方式です。

大学が独自に行う個別試験(学部によって2~3教科程度)のみを受験する場合と、大学入学共通テストの結果を利用する場合があります。

また、国公立大学と大きく異なるのは、「受験可能な大学数」です。

試験日さえ重複しなければ何校でも出願することが可能です。

 

学校推薦型選抜(推薦入試)

以前は「推薦入試」と呼ばれていたのが学校推薦型選抜です。出願には出身高等学校長の推薦が必要になります。

  • 学校推薦型選抜(公募制)
  • 学校推薦型選抜(指定校制)

 

学校推薦型選抜(公募制)

公募制学校推薦型選抜の場合は、出願できる高校に制限がなく、大学の定める出願条件を満たして学校の推薦が得られれば、誰でも出願することが可能です。

選考方法は、書類(調査書、推薦書、志望理由書など)、面接、小論文、学力検査などが一般的です。

調査書は、高校3年間の評定平均や学校生活の様子を確認する重要な書類になります。

高校生活の3年間を通して、毎回の定期テストに真摯に取り組んだり、部活やボランティア活動に積極的に取り組んでいたりすることで、より評価を高めることができます。

 

学校推薦型選抜(指定校制)

指定校制の学校推薦型選抜は、大学が指定した高校に在籍する生徒のみが出願できる受験方式です。

基本的には、高校側が推薦できる人数に制限が設けられていますので、出願にあたって学校内で選抜が行われます。

選抜の基準としては、高校3年間の評定平均や学校生活(課外活動や素行などを含め)などが中心となります。

 

総合型選抜

総合型選抜は、以前「AO入試」という名称で実施されていた入試です。

大学が求める人物像に合致した人物を、面接で選抜する方式です。

高校3年間の評定平均や特別活動の経験、一人ひとりの個性や適性などが重視され、総合的に人物像の評価をした上で、合否が判定されます。

 

学校推薦型選抜には定期テスト対策が重要

主な大学受験の方式をご紹介しました。

上記のように、入試方法ごとに特徴があり、対策すべきことは異なります。

学校推薦型選抜を利用する場合、まずは「学校での日々の成績」を意識しておくことが大切です。

高い評定平均を維持して推薦基準に達するためには、毎回の定期テスト対策をしっかりと行うことが重要です。

入試の結果で判断されるだけではなく、高校生活での成績が合否の判断材料になりますので、高校1年の時からコツコツと良い成績を取得していくことが重要です。

 

定期テスト対策は個別塾が最適!

大学受験の勉強をしている高校生

学校推薦型選抜対策を意識した場合、定期テスト対策は必須になります。

定期テストは、生徒一人ひとりが通う高校によって、範囲も出題傾向も様々です。

また、生徒自身の得意・不得意や学習状況に応じて、各科目ごとの学習時間やカリキュラムを設定することが、効率的な成績アップにつながります。

だからこそ、大学受験に学校推薦型選抜で挑みたいと考えている生徒は、個別塾への通塾がおすすめです。

個別塾であれば、生徒一人ひとりに合わせた勉強や指導が可能であり、より丁寧な定期テスト対策を行うことができます。

 

個別塾の学校推薦型選抜対策①徹底した定期テスト対策

定期テスト対策は、自分に合ったペースで行うことが大切です。

個別塾では学校の授業で聞いただけでは理解できなかった単元や、解法を忘れてしまった問題をしっかりと分析し、講師と二人三脚で確認してきます、

忙しい学校の先生にゆっくりと質問をすることはなかなか難しいですが、個別塾であれば、授業時間内に何度も質問をすることができます。

実際に問題を解く様子から理解の定着具合を確認してもらうこともできますので、個別塾の授業時間で効率よく定期テスト対策を進めてください。

 

代々木個別指導学院のキミ専用カリキュラム

代々木個別指導学院の選べる時間割の図解

代々木個別指導学院では、総合学習アドバイザーが、生徒一人ひとりの学習状況や得意科目・苦手科目を分析した上で、オーダーメイド型の学習プランであるキミ専用カリキュラムを作成します。

特に、学校推薦型選抜対策を行う生徒は、部活や課外活動にも積極的に取り組む必要があり、忙しい日々を送っていると考えられます。

そのため、代々木個別指導学院では、部活の大会や学校行事のスケジュールなども加味して、無理のないカリキュラムを随時提案しています。

学習に関するどんな悩みであっても、代々木個別指導学院総合学習アドバイザーに安心してご相談ください。

 

個別塾の学校推薦型選抜対策②小論文・面接対策

大学受験に学校推薦型選抜で挑戦するためには、各大学の試験内容をふまえた上で、独自の対策を行っていく必要もあります。

多くの大学で採用されている「小論文」や「面接」といった選抜方法は、一朝一夕の対策で攻略できるほど簡単ではありません。

評定平均を意識した定期テスト対策と並行して、過去に出題されたテーマでの小論文作成に取り組んだり、面接練習を通して緊張感を取り除いたりと、計画的に準備を進めていくことが重要です。

 

総合学習アドバイザーの進路指導におまかせ

3人の総合学習アドバイザー

代々木個別指導学院では、講師だけではなく、総合学習アドバイザーが、生徒一人ひとりの目標達成に向けた進路指導やメンタルサポートを実施しています。

小論文や面接といった、集団塾や学校では完璧な対策が難しい部分に関しても、しっかりと進捗具合を管理して、必要な準備を指導していきます。

大学受験では、誰もが不安を感じるものです。

代々木個別指導学院では、「しっかり対策したから大丈夫!」、「ここまで頑張ったから自信がついた!」と、前向きな気持ちで学校推薦型選抜に臨むことができるよう、生徒一人ひとりに寄り添った入試対策を行っていきます。

【注目】総合学習アドバイザーをご紹介▶

 

個別塾の学校推薦型選抜対策③基礎学力の向上

大学受験の学校推薦型選抜対策を行うなかで忘れてはいけないのが「基礎学力の向上」です。

大学に入学後は、他の受験方式を利用した生徒と共に学んでいく必要があるため、基礎的な学力のレベルを他の受験生に合わせておくことが重要です。

「自分は推薦入試だから」と勉強をおろそかにしてしまうと、大学入学後に周囲との学力に大きな差を感じてしまうことがあります。

学校推薦型選抜に合格することが最重要課題ではありますが、並行して基礎的な学力が定着するように、また高校3年間の学習内容でわからない部分が残っていないように、しっかりと対策をすることが重要です。

 

代々木個別指導学院のピッタリ指導で安心

 

代々木個別指導学院では学校推薦型選抜対策と並行して、基礎学力の定着に関してもしっかりと学習をサポートしていきます。

特に、漢字や言語表現、基礎的な社会知識といった部分は小論文や面接の対策に直結する部分ですので重点的に指導を行います。

また、その他の教科や単元に関しても大学進学にふさわしい学力の定着を目指しつつ、効率的な学習方法や勉強に対してポジティブに取り組む気持ちが身につくように声かけを行いますので、安心して大学に進学することができます。

指導を講師任せにすることなく、総合学習アドバイザーが主軸となって生徒・講師・保護者様と連携しながら学校推薦型選抜対策と大学入学後に向けた準備を行っていきますので、ご安心ください。

 

大学受験の学校推薦型選抜対策なら代々木個別指導学院!

代々木個別指導学院の生徒と講師

学校推薦型選抜は、高校3年間を毎日コツコツと頑張ってきた生徒が有利に受験することのできる制度です。

毎回の定期テストに真摯に取り組むことで高い平均評定を維持したり、学校行事や部活に一生懸命に取り組んだりしたこと、また自分自身の個性や特性を大学にアピールすることで、憧れの志望校への合格につながります。

 

代々木個別指導学院では、学校推薦型選抜を利用して大学受験に挑戦したいと考える生徒の学習を、包括的にサポートします。

総合学習アドバイザーが中心となって、定期テスト対策や小論文・面接の指導、そして基礎学力の定着を計画的に進めていきます。

 

代々木個別指導学院の内装

また、進路指導やメンタルサポートも随時行っていきますので、学校推薦型選抜対策は安心して代々木個別指導学院にお任せください。

お近くの校舎で無料の入会カウンセリングと体験授業をご利用頂けますので、まずはお気軽に代々木個別指導学院までお問合せください。

代々木個別指導学院は東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県に76校あります。

 

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この記事を書いた人
塾探しアドバイザー坂本淳

坂本淳(さかもと・じゅん)

- お子様のための塾選びアドバイザー

東京大学卒業後、小中高生向けの通信教育事業に携わり、その後、大手出版社にて数々の参考書や辞書に編集に携わる。現在は都心に住む小中高生向けの塾選びのアドバイザーとしても活躍中。

■経歴
1967年 6月 高知県生まれ
1986年 3月 土佐高等学校 卒業
1986年 4月 東京大学教養学部文科1類 入学
1988年 4月 東京大学法学部第3類(政治コース)進学
1992年 3月 東京大学法学部第3類(政治コース)卒業
1996年 2月 株式会社増進会出版社 入社/通信教育事業部、株式会社ゼット会出版 書籍編集部にて勤務
2005年 2月 増進会出版社 退社
2005年 3月 株式会社三省堂 入社/辞書出版部 外国語辞書編集室、学参・教材出版部にて勤務
2021年10月 三省堂 退社

■これまでに編集を担当した書籍
『速読速聴・英単語Core 1800 ver.2』松本茂, 藤咲多恵子, Robert L. Gaynor, Gail K. Oura著、松本茂監修(Z会出版)2003年
『速読速聴・英単語Advanced 1000 ver.2』松本茂, 藤咲多恵子, Robert L. Gaynor, 古瀬哲也著、松本茂監修(Z会出版)2004年
『ウィズダム英和辞典 第2版』井上永幸・赤野一郎 編(三省堂)2007年
『財務情報英和辞典』菊地義明 著(三省堂)2008年
『デイリーコンサイス英和辞典 第8版』三省堂編修所 編(三省堂)2009年
『デイリーコンサイス和英辞典 第7版』三省堂編修所 編(三省堂)2009年
『ビジネス時事英和辞典』菊地義明 著(三省堂)2010年
『ビジネス実務総合英和辞典』菊地義明 著(三省堂)2010年
『グランドセンチュリー和英辞典 第3版』小西友七 監修/岸野英治 編(三省堂)2011年
『新しい常用漢字と人名用漢字』安岡孝一 著(三省堂)2011年
『ウィズダム英和辞典 第3版』井上永幸・赤野一郎 編(三省堂)2013年
『ウィズダム和英辞典 第2版』小西友七 監修/岸野英治 編(三省堂)2013年
『英語反意語辞典』富井篤 編(三省堂)2014年
『デイリーコンサイス和英辞典 第8版』三省堂編修所 編(三省堂)2016年
『グランドセンチュリー和英辞典 第3版 新装版』小西友七 監修/岸野英治 編(三省堂)2017年
『ウィズダム和英辞典 第3版』岸野英治 編(三省堂)2019年
『読解力と表現力を高めるSDGs英語長文Core』竹下厚志 著(三省堂)2020年

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