大学受験で塾選びに失敗しないための方法をご紹介
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- 自分の志望校にピッタリ合った指導が受けたい
- 難しい内容を、わかりやすくプロに解説してほしい
- 試験に出るポイントを押さえて教えてほしい
大学受験のために塾に通うのであれば、こんな希望が叶えられる塾を選びたいですよね。
大学受験を成功させるには、しっかりとポイントを押さえて、自分にピッタリの塾を選ぶことが重要です。
そこで今回は、大学受験のための塾選びに失敗しないためのポイントを解説します。
志望校合格を実現したいという高校生は、ぜひ最後までご覧ください。
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目次
大学受験における学習塾の役割
学習塾は主に3つの側面から大学受験をサポートしています。
単純に学力を向上させるだけが学習塾の役割ではありません。
問題の解説や解法が学べるだけではなく、3つの役割をしっかりと担ってくれる塾を選ぶことが大切です。
スケジュール管理
まず1つめは、スケジュール管理です。
大学受験に挑戦する高校生は、部活や習い事、バイトや家族の都合などで非常に忙しいです。
だからこそ、限られた時間のなかで最大限に学習効果を高め、効率よく勉強を進めていかなくてはいけません。
その際に重要になってくるのが、スケジュールの管理です。
生徒一人ひとりによって異なる志望校の入学考査(入学試験)の内容や、苦手としている単元・今後重点的に対策すべき単元など、各々の事情に合わせて学習のスケジュールを考案するのが、学習塾の重要な役割です。
大学合格のためには、やみくもに勉強時間を増やすのではなく、効率的に計画を立てて学習することが重要です。
豊富な受験情報
2つめのサポートは、受験情報の提供です。
大学受験では、学部や学科ごとに入学試験が実施されるのに加えて、入学試験自体も一般入試・総合型選抜・学校推薦型選抜など様々です。
1つの学科に合格するためのルートが1つではない上に、第一志望以外にもいくつかの大学や学部に出願することを考えると、把握しておくべき受験情報は膨大な量になります。
オープンキャンパスに参加したり、先輩の話を聞いたりして情報を集めるのには限界があります。そこで活用できるのが学習塾の存在です。
学習塾であれば、過去の生徒からの情報や、プロ目線で分析した、大学ごとの入試傾向などの情報が豊富です。
「第一志望に対して、併願はどこにするのか」、「この大学で頻出の小論文テーマは何か」といった悩みに対しても真摯に答えてくれる学習塾がおすすめです。
逆に、受験情報が少ない学習塾には注意が必要です。
学力向上
そして3つめは、学力の向上です。
大学受験においては、高校3年間で学習した範囲が全て試験範囲になるため、苦手な単元を残すことなく、全ての教科でしっかりと実力をつける必要があります。
とはいえ、単純に方程式や文法を理解するだけでは、大学受験を突破することはできません。
大学受験の本番では、「今まで見たこともない問題」が出題されることも少なくありませんので、自分の力で考える習慣を身につけることが重要です。
暗記や一夜漬けで知識を詰め込むのではなく、本当の実力(真の学力)を身につけることが、大学受験には必要になります。
大学受験で塾選びに失敗した例
塾選びに失敗してしまうと、多くの時間をロスしてしまう可能性があります。
ここでは、塾選びに失敗してしまったという生徒の例をいくつか紹介します。
参考にしていただき、失敗しない塾選びをしてください。
体験授業に参加せずに失敗
大学受験の塾選びで非常によくある失敗例は、「体験授業を受けずに通塾先を決めてしまった」というケースです。
「体験授業に参加すると、入塾を断ることが難しくなりそう」、「体験授業を受ける時間も惜しいから、早く入塾してしまいたい」と考える生徒や保護者様も少なくありませんが、体験授業は必ず受けるようにしましょう。
塾の環境や講師の人柄、雑音(話し声など)にも注意しながら、塾を見極めるようにしましょう。
料金だけで通塾先を選んで失敗
大学受験は、受験料・交通費・入学一時金など、出費がかさみやすくなります。
しかし、「受験本番にお金がかかるから」といって、「とにかく安い塾」という塾選びをしてしまうという失敗例もよくあります。
塾に通う際には、授業料以外にも、教材費や季節講習費、模試代、システム管理料などが必要になる場合があります。
授業料だけではなく、通塾に必要になる費用を年間単位で確認していきましょう。
「月謝が安いから入塾したら、教材代が想定以上に高額だった」、「季節講習の度に、予想外の出費があって困った」という失敗は、事前のチェックでかなり減らすことができます。
講師の質が納得できなかった
大学受験のための塾選びにおいて、「講師やスタッフの指導力」は特に重要です。
講師の授業内容・講師とスタッフの連携・スタッフの積極的声かけなどといった部分を重視せずに塾を選ぶと、入塾後に「講師が苦手で勉強自体も嫌いになった」といったような失敗につながるケースもあります。
体験授業だけでなく、入会前のカウンセリングや相談を通して、「二人三脚で頑張るパートナー」にふさわしい塾であるかどうかを見極めなくてはいけません。
友達が通っている集団塾を選んでしまった
大学受験向けの塾選びにおける失敗例としては、「友達が通っている集団塾を選んだ」というケースです。
集団塾とは、学校のような集団授業で学ぶスタイルの学習塾です。
※一般的な学習塾や予備校のイメージです。
集団塾では、一人の生徒がわからない問題や理解できない単元があったとしても、授業がどんどん進んでいきます。
生徒に合わせた授業が行われるわけではなく、「学力上位層」に合わせた指導が行われるので、授業についていけないという状況が起こりやすいです。
そのため、「主体的に何度も質問できる生徒」や「自宅で自習の習慣がある生徒」でないと、なかなか授業についていくことは難しいのが実情です。
特に、大学受験においては、生徒一人ひとりによって、受験で必要な教科や科目も異なります。
友達が通っているからという理由で集団塾を選ぶと、「自分にはついていけなかった」、「自分には合わなかった」という失敗につながる可能性があります。
大学受験の塾選びで失敗しないためには「代々木個別指導学院」がおすすめ!
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という生徒におすすめなのが、「代々木個別指導学院」です。
代々木個別指導学院では、大学受験に向けて頑張る高校生を、ワンランク上のめんどうみでしっかりサポートします。
「代々木個別指導学院を選んで本当によかった!」と感じられるように、ハイレベルな指導・オーダーメイド型のカリキュラム・勉強に集中できる環境をご提供いたします。
ハイレベルな指導を実現!「成績アップ方程式」
代々木個別指導学院では、生徒が真の意味での学力を身につけることができるように、生徒の個性や自主性を重んじた指導を行っています。
徹底しているのは、「答えを丸ごと伝えない」という指導法です。
たとえば、生徒から、「計算がわからない」、「文法がわからない」という質問があった時、代々木個別指導学院では、解答をそのまま伝えることはしません。
大学受験を突破するためには、考える力を身につけることが重要ですので、生徒一人ひとりの個性や特性に合わせて考えて、「考える力を育む指導」を徹底します。
加えて、反復学習(繰り返し反復して取り組む学習法)を取り入れた学習法こそが、代々木個別指導学院の大切にしている「成績アップ方程式」です。
代々木個別指導学院では、成績アップ方程式に基づいた授業を徹底しているので、大学受験に向けて着実に真の実力を育むことができます。
講師と総合学習アドバイザーが徹底サポート
代々木個別指導学院には、授業を担当するハイレベルな講師陣と、生徒一人ひとりの学習状況を総合的に見守るための総合学習アドバイザーが在籍しています。
講師と総合学習アドバイザーがタッグを組み、一人ひとりにピッタリのペースと学習内容で大学受験に向けてがんばることのできる環境を整えているので、生徒も安心して勉強に集中することができます。
さらに講師と総合学習アドバイザーは、生徒の日頃のがんばりや成長を認め、積極的に「認める・ほめる・励ます声かけ」を行っています。
自分の努力に対して肯定的な声をかけられることで、生徒も自信をもって勉強に取り組むことができ、より一層の好結果につながります。
まずは代々木個別指導学院の無料体験授業にご参加ください
大学受験の塾選びでは、「大学受験のための学習塾の役割」と「よくある塾選びの失敗例」を把握しておくことで、失敗のリスクを減らすことができます。
大学受験で成功するためのパートナーである学習塾を選ぶ際には、塾の環境を指導力からしっかりと判断することが大切です。
代々木個別指導学院では「大学受験の塾選びで失敗したくない」、「大学受験に向けて、付け焼き刃ではない本当の実力を習得したい」と考えている高校生に対して、無料の体験授業と入会カウンセリングを実施しています。
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大学受験準備を始めたいという高校生は、まずはお気軽に、代々木個別指導学院までお問い合わせください。
代々木個別指導学院は東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県に77校あります。
東京大学卒業後、小中高生向けの通信教育事業に携わり、その後、大手出版社にて数々の参考書や辞書に編集に携わる。現在は都心に住む小中高生向けの塾選びのアドバイザーとしても活躍中。
■経歴
1967年 6月 高知県生まれ
1986年 3月 土佐高等学校 卒業
1986年 4月 東京大学教養学部文科1類 入学
1988年 4月 東京大学法学部第3類(政治コース)進学
1992年 3月 東京大学法学部第3類(政治コース)卒業
1996年 2月 株式会社増進会出版社 入社/通信教育事業部、株式会社ゼット会出版 書籍編集部にて勤務
2005年 2月 増進会出版社 退社
2005年 3月 株式会社三省堂 入社/辞書出版部 外国語辞書編集室、学参・教材出版部にて勤務
2021年10月 三省堂 退社
■これまでに編集を担当した書籍
『速読速聴・英単語Core 1800 ver.2』松本茂, 藤咲多恵子, Robert L. Gaynor, Gail K. Oura著、松本茂監修(Z会出版)2003年
『速読速聴・英単語Advanced 1000 ver.2』松本茂, 藤咲多恵子, Robert L. Gaynor, 古瀬哲也著、松本茂監修(Z会出版)2004年
『ウィズダム英和辞典 第2版』井上永幸・赤野一郎 編(三省堂)2007年
『財務情報英和辞典』菊地義明 著(三省堂)2008年
『デイリーコンサイス英和辞典 第8版』三省堂編修所 編(三省堂)2009年
『デイリーコンサイス和英辞典 第7版』三省堂編修所 編(三省堂)2009年
『ビジネス時事英和辞典』菊地義明 著(三省堂)2010年
『ビジネス実務総合英和辞典』菊地義明 著(三省堂)2010年
『グランドセンチュリー和英辞典 第3版』小西友七 監修/岸野英治 編(三省堂)2011年
『新しい常用漢字と人名用漢字』安岡孝一 著(三省堂)2011年
『ウィズダム英和辞典 第3版』井上永幸・赤野一郎 編(三省堂)2013年
『ウィズダム和英辞典 第2版』小西友七 監修/岸野英治 編(三省堂)2013年
『英語反意語辞典』富井篤 編(三省堂)2014年
『デイリーコンサイス和英辞典 第8版』三省堂編修所 編(三省堂)2016年
『グランドセンチュリー和英辞典 第3版 新装版』小西友七 監修/岸野英治 編(三省堂)2017年
『ウィズダム和英辞典 第3版』岸野英治 編(三省堂)2019年
『読解力と表現力を高めるSDGs英語長文Core』竹下厚志 著(三省堂)2020年