【今すぐできる】小学生におすすめな学習習慣を身につける方法を紹介します!
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小学校では、勉強の基礎や勉強の方法を身につけることが非常に重要です。
近年では中学受験をする生徒も多いですが、中学受験をする・しないに関わらず、「勉強習慣を作る」ということがとても大切です。
そこで今回は、小学生のうちから学習習慣を身につける方法について、小学生の生徒や保護者様の参考になるような方法をご紹介していきます。
中学受験をする・しないに関わらず、「学習習慣づくり」は将来のために欠かせません。
勉強に苦手意識を抱く前からコツコツ取り組む正しい学習習慣を定着させておくことが、勉強が好きになるポイントです。
本記事を読んで、ぜひ学習習慣作りを実践してみてください。
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目次
小学校の勉強の特徴
小学校では、教科書の内容を中心に、今後の学生生活において基礎として重要になってくる部分を学んでいきます。
勉強量は決して多くないため、家庭学習や学習の習慣づけといっても、実際に何をすればいいのか、何をさせればよいのかと悩んでしまう小学生や保護者様は珍しくありません。
まずは、小学生が取り組むべき家庭学習の内容としておすすめなものをご紹介していきます。
小学校の家庭学習①宿題
小学校から帰宅した後は、必ず宿題をする習慣を身につけましょう。
小学校で課される宿題は少なめの量であることがほとんどです。内容としてはその日に授業で学んだことを復習できる場合がほとんどですので、授業を復習するには絶好の問題です。
また中学・高校に進学しても、課題などの提出物は必ず期日までに提出する習慣を身につけていないと、将来的に内申点や成績に悪い影響を及ぼしてしまう可能性があります。
必ず家庭学習の最初には学校の宿題に取り組むという学習習慣を、小学生のうちから意識していきましょう。
「帰ったらすぐに手洗いうがいをして、まず宿題を終わらせる」という流れを習慣化させることがポイントです。
テレビを見たりゲームをしてから宿題をするのではなく、「まず宿題をする」というのが勉強習慣を作るコツといえます。
小学校の家庭学習②返却されたプリントの確認(見直し)
宿題を解き終わったら、その日に担任の先生から返却されたプリントの内容を見直しましょう。
100点が取れているのであれば問題ないのですが、間違えてしまった部分があった場合は必ず解き直し、わからない問題がない状態にしておきましょう。
「テストやプリントの見直し」というのは、中学、高校に進学後も非常に重要な勉強方法になります。
自分の苦手なポイントを見つけられるようになるためにも、テストやプリントの確認(見直し)はおすすめです。
見直しても自分では理解できない場合
解き方がわからなかったり、どこが間違えているのかわからない場合、授業内容が正しく理解できていない可能性があります。
そのような場合には、先生に質問するなどして疑問を解消しておきましょう。
「先生に質問するのは恥ずかしい」、「今度は多分大丈夫だから」と放置しておくと、その単元を基にして学ぶ次の内容まで理解できなくなってしまいますので、早めに苦手を克服することが重要です。
小学校の家庭学習③その日の授業内容の確認
学校の宿題が終わったあとには、次の日の支度をするついでに、主要教科の授業内容を確認しておきましょう。
低学年のうちは国語と算数、3年生以降は国語と算数に加えて理科・社会の授業でその日に習ったことを確認しておきましょう。
その日のうちに確認する習慣を作るというのが重要です。
この勉強習慣を身につけることで、将来的にもあたりまえに勉強ができるようになります。
勉強の基本は予習復習であり、基本に忠実に習慣づくりをしていきましょう。
小学生が勉強を好きになるには「わからないを作らない」ことが重要
小学生が学習習慣を身につけるためには、「勉強を好きになる」、「勉強が得意になる」ことが大切です。
そのためには、「わからない」という分野を作らないことが重要です。
学校の勉強や宿題でわからない部分があると、一気に勉強に苦手意識が生まれてしまい、学習習慣も身につけられなくなります。
だからこそ、個別塾に通い、プロの目で定着度を確認することによって、理解が追いついていない単元をしっかりと分析していくことがおすすめです。
個別塾に通うことによって、学校の授業を聞くだけでは難しい、学習習慣を身につける方法を知ることができるのです。
個別塾のメリット①わからない部分を徹底的に学べる
個別塾では学校の授業のように学習指導要領に基づいた内容を決められた速度で勉強するのではなく、生徒一人ひとりに必要な内容を、自分に合ったペースで学習していきます。
そのため個別塾のプロ講師の目でわからない単元を認識した後は、何度も質問しながら徹底的にその分野に関する理解を深めることができます。
また個別塾では多くのクラスメイトの前で挙手をして質問をする必要がないので、「みんなの前で質問をすることが恥ずかしい」という生徒であっても、安心して質問することができます。
代々木個別指導学院なら「わからない」が「絶対できる!」に変わる
個別塾のなかでも、代々木個別指導学院では、理解できていないポイントまで戻って勉強する「リターン学習」を取り入れながら学ぶことができます。
自信をもって「わかった!」と言い切れるレベルにまで徹底的に解説していく指導を行いますので、わからないままになってしまう心配がありません。
小学校で学ぶ内容は各教科の基礎中の基礎になりますので、小学校の学習範囲内に理解があやふやな箇所があると、その先の学年や中学・高校での勉強についていけなくなります。
代々木個別指導学院では、講師に何度も質問できる環境を利用して、本当の意味で理解できるまで繰り返しの解説と、問題演習の見守りを行っています。
そのため、これまで苦手意識を持っていた単元や嫌いと感じていた教科であっても、代々木個別指導学院に通うことで「なんとなくわかる」をなくし、「絶対解ける!」と自信を持つことができるのです。
個別塾のメリット②自分だけのカリキュラムで確実に成長できる
個別塾では、集団塾や学校の授業のように学習指導要領に基づいた一定のペースで授業を進めることはありません。
生徒一人ひとりの学習状況や教科ごとの理解度、苦手意識、弱点などを分析した上で、各生徒が必要としている学習を、わかりやすく個人のカリキュラムという形に落とし込んでくれるのが特徴です。
そのため個別塾の授業中に自分にとって本当に必要な内容について学ぶことができることはもちろん、家庭学習や自習の時間などに自分がどんな勉強に取り組むと効果的なのか、プロの目でスケジュールを組んでもらうことができるというメリットがあります。
自分にとって効果のある時間の使い方や勉強の方法がわかるので、学習習慣が身につきやすくなっています。
代々木個別指導学院のキミ専用カリキュラムで大きく成長!
代々木個別指導学院では、これまでも多くの小学生の個別指導をサポートしてきたプロの総合学習アドバイザーが、生徒一人ひとりの学習に関する状況を踏まえたうえで、キミ専用カリキュラムを作成します。
集団指導のように一律のペースで学習を進めるのではなく、苦手な部分はじっくりと、そして得意な部分は速度を上げて学ぶことによって、習い事などで忙しい小学生も効率よく勉強に取り組むことができ、大きく成長できると評判です。
もちろん生徒の成長によってカリキュラムの内容は随時アップデートしていきますので、学習状況の変化にも対応しており、安心して総合学習アドバイザーに学習習慣の定着を任せることができる方法となっています。
個別塾のメリット③勉強に対して前向きになれる
個別塾に通うことの大きなメリットは、「わからない問題がわかるようになる」、「テストの点数がアップする」というように、勉強に対して自信をもつことができる点です。
個別塾では生徒一人ひとりの学習状況や苦手な単元などを考慮した上で授業を行うので、これまで理解できていなかった問題がわかるようになったり、点数という目に見える形で結果が出たりすることによって、自分に自信を持てるようになります。
代々木個別指導学院なら勉強の自信が身につく!
代々木個別指導学院では、生徒の成長につながる指導として、講師と総合学習アドバイザーが「認める・ほめる・励ます」声かけを特に大切にしています。
どんな小さな努力や成長であっても認め、声に出してほめることで、生徒が自分に自信をもち、励ましを糧に、さらに成長することができます。
代々木個別指導学院に通うということは、単に学習習慣を身につける方法としてでなく、自尊心を育み、今後の中学校以降に必要な成長を遂げるチャンスでもあるのです。
学習習慣を身につけたい小学生は!代々木個別指導学院へ!
今回は、小学生の学習習慣の定着において、重要になってくるポイントをご紹介いたしました。
小学生のうちから学習習慣を身につけておくことはとても大切ですが、小学校に通い、学校からの課題に取り組むだけでは、基本的な学習習慣はなかなか身につきません。
そのため、代々木個別指導学院というプロの力を活用して、小学生の生徒一人ひとりにとって、本当に必要な勉強に効率的に取り組むことがおすすめです。
まずは代々木個別指導学院が無料で実施している入会カウンセリングと体験授業に参加して、現在の学習で足りていないことや、学習習慣を身につける方法についてご相談ください。
代々木個別指導学院は東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県に77校あります。
東京大学卒業後、小中高生向けの通信教育事業に携わり、その後、大手出版社にて数々の参考書や辞書に編集に携わる。現在は都心に住む小中高生向けの塾選びのアドバイザーとしても活躍中。
■経歴
1967年 6月 高知県生まれ
1986年 3月 土佐高等学校 卒業
1986年 4月 東京大学教養学部文科1類 入学
1988年 4月 東京大学法学部第3類(政治コース)進学
1992年 3月 東京大学法学部第3類(政治コース)卒業
1996年 2月 株式会社増進会出版社 入社/通信教育事業部、株式会社ゼット会出版 書籍編集部にて勤務
2005年 2月 増進会出版社 退社
2005年 3月 株式会社三省堂 入社/辞書出版部 外国語辞書編集室、学参・教材出版部にて勤務
2021年10月 三省堂 退社
■これまでに編集を担当した書籍
『速読速聴・英単語Core 1800 ver.2』松本茂, 藤咲多恵子, Robert L. Gaynor, Gail K. Oura著、松本茂監修(Z会出版)2003年
『速読速聴・英単語Advanced 1000 ver.2』松本茂, 藤咲多恵子, Robert L. Gaynor, 古瀬哲也著、松本茂監修(Z会出版)2004年
『ウィズダム英和辞典 第2版』井上永幸・赤野一郎 編(三省堂)2007年
『財務情報英和辞典』菊地義明 著(三省堂)2008年
『デイリーコンサイス英和辞典 第8版』三省堂編修所 編(三省堂)2009年
『デイリーコンサイス和英辞典 第7版』三省堂編修所 編(三省堂)2009年
『ビジネス時事英和辞典』菊地義明 著(三省堂)2010年
『ビジネス実務総合英和辞典』菊地義明 著(三省堂)2010年
『グランドセンチュリー和英辞典 第3版』小西友七 監修/岸野英治 編(三省堂)2011年
『新しい常用漢字と人名用漢字』安岡孝一 著(三省堂)2011年
『ウィズダム英和辞典 第3版』井上永幸・赤野一郎 編(三省堂)2013年
『ウィズダム和英辞典 第2版』小西友七 監修/岸野英治 編(三省堂)2013年
『英語反意語辞典』富井篤 編(三省堂)2014年
『デイリーコンサイス和英辞典 第8版』三省堂編修所 編(三省堂)2016年
『グランドセンチュリー和英辞典 第3版 新装版』小西友七 監修/岸野英治 編(三省堂)2017年
『ウィズダム和英辞典 第3版』岸野英治 編(三省堂)2019年
『読解力と表現力を高めるSDGs英語長文Core』竹下厚志 著(三省堂)2020年