小学生の塾はどこがいい?選び方を専門家が分かりやすく解説
このページは約 12 分で読めます。有意義なページになっていますので、最後までご覧ください。
小学生の学習の目的は、テストの点数を上げることや授業内容を理解することだけではなく、勉強習慣を作ったり、「勉強の方法」を身につけるなど、多岐にわたります。
だからこそ、小学生の塾はどこがいいか、選び方はとても難しいです。
本記事では、小学生にとっての個別塾のメリット、塾の適切な選び方、そして代々木個別指導学院の特長に焦点を当てて解説していきます。代々木個別指導学院では、「ワンランク上のめんどうみ」という指導を提供しており、小学生の生徒一人ひとりに最適なサポートが可能です。
塾選びに悩んでいる小学生の生徒や保護者様は、ぜひ参考にしてみてください。
【注目!】小学生に人気の無料体験・資料請求のご予約はコチラから⇒
目次
小学生の塾がどこがいいか迷ったら、まずは個別塾?
小学生の学習環境を考える上では、個別塾(個別指導塾)が非常におすすめです。どこがいいか迷ったら個別塾は選択肢の一つです。
日本の基本的な教育システムとしては、いわゆる「一斉授業」が主流ですが、これはすべての生徒が同じペースで学習することを前提としています。※この形式の授業スタイルをスクール形式とよびます。
しかし、実際には子供たち一人ひとりの理解度、興味、学習スタイルは異なります。
そのため、一斉授業についていけない生徒や、一斉授業では自分の個性を発揮できない生徒、一斉授業が退屈で勉強が嫌いになってしまう生徒などが出てきてしまいます。
個別塾の特徴とメリット
しかし、個別塾であれば、生徒一人ひとりの学習ペースや理解度に合わせてカリキュラムを組むことができるため、生徒一人ひとりのニーズや特徴に応じた指導が可能になります。
例えば、算数が得意だけど国語が苦手という生徒には、国語の基礎を固めるための学習を行いながら、算数ではより高度な内容に挑戦するといった勉強方法が可能になります。
このように、個別塾であれば、生徒の強みを伸ばし、弱点を補うことが可能になります。
個別塾で勉強方法を学ぶ
個別塾は「勉強の方法を学ぶ」という意味でもおすすめです。
生徒が自分のペースで学習を進めることができるため、自発的に学ぶという経験をすることができます。
学校や集団塾(一斉指導形式の塾)では、どうしても受け身の学習になってしまいますが、個別塾であれば自らが積極的に学びをすすめることができます。
個別塾は質問がしやすい
また、個別塾は質問がしやすい環境が整っています。
クラスが大きく大人数の生徒がいると、なかなか質問しにくいと感じる生徒もいますが、個別塾では講師に直接質問しやすい授業形式になっているため、積極的に質問をすることができます。
自分から質問をすることで、勉強に対する自信が育まれ、学習意欲の向上にもつながります。
このように、小学生の学習において個別塾は非常に効果的であり、個々の生徒のニーズに応じた柔軟な指導や自立学習の促進、質問しやすい環境など、個別指導という学習形式は、小学生にとってピッタリの学習スタイルといえます。
【おススメ関連コラム】受験をしない小学生の場合でも塾に行くべき?▶
小学生の個別塾の選びの5つのポイント
小学生の生徒に最適な個別塾を選ぶ際に重要となる5つのポイントをご紹介します。
今回ご紹介するポイントを押さえることで、生徒にあった塾選びができます。
ぜひ参考にしてみて下さい。
1. 教育方針とカリキュラムの確認
まず、個別塾の教育方針とカリキュラムが生徒の学習スタイルやニーズに合っているかを確認することが重要です。
例えば、基礎学力の強化に重点を置く塾なのか、応用問題に挑戦させることで中学受験を狙うような塾なのか、といったように、塾によって学習方針が異なる場合があります。
代々木個別指導学院では、「キミ専用カリキュラム」をご用意しておりますので、どのような目的やニーズであっても、生徒一人ひとりにあったカリキュラムをご提供することが可能です。
2. 講師の質
講師の質は個別塾選びの重要なポイントです。
講師の指導経験、専門知識、そして子供たちとのコミュニケーション能力は、塾選びの重要なポイントです。
代々木個別指導学院では、講師への研修を必須としており、基準をクリアした講師のみが現場で指導を行いますので、生徒は安心して授業を受けることができます。
3. 学習環境と設備
学習環境も重要な選択基準です。
塾内の設備や塾内の騒音など、集中して勉強できる環境の塾を選ぶようにしましょう。
個別塾であっても、ガヤガヤしてうるさかったり、隣の部屋の話し声が聞こえて集中できないという場合があります。
静かで集中できる学習環境なのかどうかをチェックしましょう。
4. フォローアップとサポート体制
定期的な進捗報告、保護者様とのコミュニケーション、学習に関する相談体制など、どのようなサポートを提供しているかも確認が必要です。
代々木個別指導学院では、講師とは別に総合学習アドバイザーという人員を配置しており、生徒一人ひとりにあったカリキュラムの構築や見直し、保護者様との密な連携をしております。
代々木個別指導学院が多くの生徒・保護者様に選ばれる理由として、総合学習アドバイザーの存在が非常に大きいです。
5. 授業料やその他費用
最後に、塾の費用(入会金や授業料など)を考慮することも大切です。
授業料はもちろん、教材費やその他の費用の有無なども確認しておきましょう。
塾に入ったあとに、もろもろ教材の購入が必要になるというケースもあります。
全体の費用の把握は重要です。
個別塾を選ぶ際には、生徒の学習スタイルや個性を総合的に考慮することが重要です。
代々木個別指導学院の特長
ここからは、代々木個別指導学院がご提供するサービスとその特長について詳しくご紹介します。
キミ専用カリキュラム
代々木個別指導学院では、生徒一人ひとりの学力レベル、学習スタイル、興味・関心に基づいてカスタマイズされた指導を提供しています。
これを「キミ専用カリキュラム」とよんでおり、カリキュラム・科目・ペース・時間割ぜんぶ、自由自在です。
自分専用のカリキュラムになりますので、個性・勉強の目的にあわせた「キミ専用カリキュラム」で学習することができます。
【学習プラン例】
- 中学受験対策
- 学校の補習
- 私国立小在籍の方へのプラン
- 中学入学準備 など
静かで集中しやすい学習環境
塾内は静かで集中しやすい環境が整えられています。
個別塾や集団塾の中には、話し声が騒がしい塾や隣のクラスの声が響いてしまうという塾も少なからず存在します。
代々木個別指導学院では、勉強環境づくりに徹底的にこだわっておりますので、生徒が安心して学習に取り組める環境をご提供可能です。
保護者様との連携
保護者様との緊密なコミュニケーションも代々木個別指導学院の重要な特長のひとつです。
前述した「総合学習アドバイザー」が、生徒一人ひとりの塾での様子をしっかりと保護者様にお伝えすることはもちろん、保護者様から自宅での様子や学校での状況をお伺いすることで、生徒にとってより良い指導を実現することができます。
成績アップした小学生の口コミ
代々木個別指導学院では、多くの小学生が成績アップを実現しています。
実際に成績アップを実現し、勉強の自信をつけることができた生徒の口コミをご紹介します。
Aさんの体験談
Aさんは小学5年生の時に代々木個別指導学院へ転塾しました。
もともと勉強が苦手だったAさんですが、総合学習アドバイザーや講師の指導で学習に対する姿勢が変わり、自分から「中学受験に挑戦してみたい」と思うようになりました。
代々木個別指導学院で中学受験対策を徹底的に行なったことで、志望校に合格することができました。
Bさんの体験談
Bさんは小学5年生の夏に入塾しました。
初めての塾ということで、入塾当初は不安を感じていたBさんですが、総合学習アドバイザーや講師の声掛けによって、塾へ行くこと、勉強することが楽しくなりました。
中学に向けて勉強習慣を身につけたいという思いで入塾を希望したBさんは、中学入学までにしっかりと中学の勉強を先取り学習し、中学に入ってからもしっかりと成績を伸ばすことができています。
Cさんの体験談
Cさんは小学6年生の夏過ぎに、他の集団塾から代々木個別指導学院に転塾しました。
集団指導だと集中できないというCさんでしたが、個別指導のおかげで自分のペースで学ぶことができるようになり、集中して勉強することができるようになりました。
小学生の塾選びは代々木個別指導学院で決まり
小学生の塾選びでは、生徒一人ひとりの目標や個性にあった塾を選ぶことが重要です。
単純に中学受験の合格率が高い塾を選べば良いということではなく、生徒が自発的に勉強ができるようになる塾を選ばなければなりません。
中学に入学してからも、高校受験や大学受験などが控えています。
長期的に見ても、生徒にあった塾選びが非常に重要です。
代々木個別指導学院は、「ワンランク上のめんどうみ」を掲げ、「自分の力で取り組むべきところは、「認める」、「ほめる」、「励ます」指導で、やる気と自信を育み、自分で考える力、やりとげる力を培います。」という教育理念のもと、生徒一人ひとりに最適な指導を行います。
個別指導によるきめ細かなサポート、実績豊富な総合学習アドバイザー、安心の学習環境、質問しやすい講師など、代々木個別指導学院には他塾にはない魅力的なサポートがたくさんあります。
小学生の塾は、どこがいいか迷われているという方は、まずはお気軽にご相談下さい。
代々木個別指導学院は東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県に77校あります。
東京大学卒業後、小中高生向けの通信教育事業に携わり、その後、大手出版社にて数々の参考書や辞書に編集に携わる。現在は都心に住む小中高生向けの塾選びのアドバイザーとしても活躍中。
■経歴
1967年 6月 高知県生まれ
1986年 3月 土佐高等学校 卒業
1986年 4月 東京大学教養学部文科1類 入学
1988年 4月 東京大学法学部第3類(政治コース)進学
1992年 3月 東京大学法学部第3類(政治コース)卒業
1996年 2月 株式会社増進会出版社 入社/通信教育事業部、株式会社ゼット会出版 書籍編集部にて勤務
2005年 2月 増進会出版社 退社
2005年 3月 株式会社三省堂 入社/辞書出版部 外国語辞書編集室、学参・教材出版部にて勤務
2021年10月 三省堂 退社
■これまでに編集を担当した書籍
『速読速聴・英単語Core 1800 ver.2』松本茂, 藤咲多恵子, Robert L. Gaynor, Gail K. Oura著、松本茂監修(Z会出版)2003年
『速読速聴・英単語Advanced 1000 ver.2』松本茂, 藤咲多恵子, Robert L. Gaynor, 古瀬哲也著、松本茂監修(Z会出版)2004年
『ウィズダム英和辞典 第2版』井上永幸・赤野一郎 編(三省堂)2007年
『財務情報英和辞典』菊地義明 著(三省堂)2008年
『デイリーコンサイス英和辞典 第8版』三省堂編修所 編(三省堂)2009年
『デイリーコンサイス和英辞典 第7版』三省堂編修所 編(三省堂)2009年
『ビジネス時事英和辞典』菊地義明 著(三省堂)2010年
『ビジネス実務総合英和辞典』菊地義明 著(三省堂)2010年
『グランドセンチュリー和英辞典 第3版』小西友七 監修/岸野英治 編(三省堂)2011年
『新しい常用漢字と人名用漢字』安岡孝一 著(三省堂)2011年
『ウィズダム英和辞典 第3版』井上永幸・赤野一郎 編(三省堂)2013年
『ウィズダム和英辞典 第2版』小西友七 監修/岸野英治 編(三省堂)2013年
『英語反意語辞典』富井篤 編(三省堂)2014年
『デイリーコンサイス和英辞典 第8版』三省堂編修所 編(三省堂)2016年
『グランドセンチュリー和英辞典 第3版 新装版』小西友七 監修/岸野英治 編(三省堂)2017年
『ウィズダム和英辞典 第3版』岸野英治 編(三省堂)2019年
『読解力と表現力を高めるSDGs英語長文Core』竹下厚志 著(三省堂)2020年